を描く。

光あるところには影がある。

影は光が輝けば輝くほど、美しくその姿をあらわす。

 

本来は脇役であるはずの影を主役とした影絵の世界。

そこで表現される「光と影」とは、まさに人生そのものです。

この光と影を題材とした新しい影絵の世界に挑戦しています。



【ホール展示】
「しらみずさだこ影絵展~光と影で描く古事記の世界~」
日時:2019年 4月26日(金)~5月27日(月)
場所:荒神谷博物館(島根県出雲市斐川町神庭873-8)

木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)と桜。古事記。日本神話。影絵。影絵アニメーション。影絵作家。しらみずさだこ。japanese_myth_legend
木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)と桜
japanese_myth_legend_出雲市にある荒神谷博物館で日本神話の影絵展開催中。2019年4月26日~5月27日まで。
出雲市にある荒神谷博物館で日本神話の影絵展開催中。2019年4月26日~5月27日まで。


【2019年4月29日荒神谷博物館での影絵アニメ上映会が無事に終わりました。】

影絵アニメ「ヤマタノオロチ~古事記・大蛇退治より~
同時上映「神さまになった桃~古事記・黄泉国より~(英語字幕付き)

japanese_myth_legend_2019年4月29日荒神谷博物館で行われた日本神話の影絵アニメ上映会。合計100名以上の皆様にご覧いただけました。誠にありがとうございました。
2019年4月29日荒神谷博物館で行われた日本神話の影絵アニメ上映会。合計100名以上の皆様にご覧いただけました。誠にありがとうございました。
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影絵アニメ「ヤマタノオロチ~古事記・大蛇退治より~」2019年4月29日(月)昭和の日 荒神谷博物館で上映。


影絵アニメ「ヤマタノオロチ~古事記・大蛇退治より~」のパンフレットが出来ました!



影絵アニメ「神さまになった桃 ~古事記・黄泉国より~」英語字幕版をYouTubeにUPしました。
英語版タイトルは「Peach who became a Kami  ~from Yomi, Kojiki~」です。
日本の神さまはGodとは違うので、Kamiと翻訳されていて、冒頭に説明が入っています。
英語翻訳にご協力いただき心より感謝いたします。



影絵アニメ「ヤマタノオロチ ~古事記・大蛇退治より~」のPV第一弾をYouTubeに公開中。



古事記を紐解き、日本神話を映像化した影絵アニメーションをYouTubeで全編公開中。

影絵アニメ「神さまになった桃 ~古事記・黄泉国より~」

 脚本・絵コンテ・影絵美術・監督】

しらみずさだこ

【声の出演】

立花みどり 稲垣杏橘

【音楽】

甘茶工房

【効果音】

効果音ラボ

協力 (五十音順)】

小野善一郎 博士(神道学)

公益財団法人 地球友の会

株式会社 明治座アートクリエイト
座・シトラス

~Thousand of voice~千声堂

千葉・古事記を学ぶ会

平野勲記念館



影絵アニメ「ヤマタノオロチ ~古事記・大蛇退治より~」のイメージ映像をYouTubeにUPしました。

八岐大蛇と須佐之男命の闘いを描いた日本神話の影絵アニメーションを2018年秋の完成を目指して制作中です。

ヤマタノオロチ ~古事記・大蛇退治より~ (イメージ映像)

遥かなる神々の時代

山深い出雲の国で

ヤマタノオロチなる怪物に

苦しめられている村がありました。

一方、

高天原から追放された須佐之男命は

孤独な旅を続けていました。

自らの過ちのために

全てを失った須佐之男命が

闘いの果てに

掴んだものとは?



影絵アニメ「神さまになった桃~古事記・黄泉国より~」のパンフレットが出来ました!

影絵アニメ「神さまになった桃~古事記・黄泉国より~」のパンフレットが出来ました。
影絵アニメ「神さまになった桃~古事記・黄泉国より~」のパンフレットが出来ました。


古事記の影絵アニメーション。日本の神話の映像化。古事記。日本神話。影絵。影絵アニメーション。影絵作家。しらみずさだこ。japanese_myth_legend
日本の神話を描いた影絵アニメ「神さまになった桃~古事記・黄泉国より~」の一場面です。YouTubeで公開中です。


影絵アニメ「神さまになった桃 ~古事記・黄泉国より~」が出雲で上映されました。

古事記の黄泉国の物語を描いた本編10分ほどの作品を平野勲記念館閉館セレモニー冒頭で、出雲市長をはじめとする来賓の皆様方にご覧いただけました。

神さまとしての品格を保つように苦心した「黄泉国で蛆がたかり変わり果てた姿の伊邪那美命」の表現が特に好評でした。

この作品は、祓の観点から描いた黄泉国の物語で、暗くなりがちな黄泉国の物語を暖かく締め括っていますので、怖い話が苦手な方にも安心して観ていただける内容になっています。

古事記の影絵アニメの第一歩を故郷の出雲の地、そして私の創作の原点でもある平野勲記念館から始めることが出来て、感謝の気持ちでいっぱいです。

出雲の皆様、作品にご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。



空が映る水田。古事記。日本神話。影絵。影絵アニメーション。影絵作家。しらみずさだこ。japanese_myth_legend
空が映る水田


ミステリーニュースステーション・アトラスにて、タリーズコーヒー表参道ヒルズ店での展示をご紹介いただきました。

ありがとうございました!http://mnsatlas.com/?p=17516 

ミステリーニュースステーション・アトラスにて、タリーズコーヒー表参道ヒルズ店での展示をご紹介いただきました。 ありがとうございました!http://mnsatlas.com/?p=17516 
ミステリーニュースステーション・アトラスにて、タリーズコーヒー表参道ヒルズ店での展示をご紹介いただきました。 ありがとうございました!http://mnsatlas.com/?p=17516 


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祖父の終戦

【祖父の終戦】

 


8月15日は終戦の日。
ポツダム宣言受諾後、1945年8月15日第二次世界大戦が終結した日で、戦没者を追悼し平和を祈念する日である。

 

本当にこの日、戦いは全て終結して平和になったのだろうか?
私は子供の頃からこのことを疑問に思っていた。

それは、祖父から戦時中の話を聞いていたからだ。

 

大陸での戦いで負傷した後、除隊して出雲の家へ戻り、田畑を耕していた祖父は、再召集されて、高射砲の照明の助手として、千葉で終戦を迎えた。

 

「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び……」
という、あの有名な玉音放送を終戦当時の祖父は聞いておらず、また、そのような重大な放送があること自体、知らなかったそうだ。

 

玉音放送の正午から、一体どのくらい時間がたったのか、隊長さんがやって来て、部隊は解散となった。

 

「隊長さんから、最後に何か特別な挨拶があったのか」と祖父に聞いたが、何もなかったという。
隊長さんは、遠方へ帰るための旅費なのか、現金をそれぞれに手渡し、ただ「これにて解散」とだけ言って解散となった。

 

千葉から出雲まで帰るといっても、果たして汽車は動いているのか、さっぱり状況が分からない。
先に運行状況を調べに行っていた人の報告によると、「上野から京都までの汽車は動いているが、京都から出雲までがどうなっているかは分からない」とのことだった。

 

「京都から先は、歩いてでも出雲まで帰る! 」

 

そう言って祖父は、混乱の中、上野から汽車に飛び乗った。
京都までたどり着くと「ああ、もう帰ってきた」という気持ちになったという。
幸い京都から出雲までの汽車も運行していたので、無事に出雲まで帰ることが出来たそうだ。

 

だが、本当は明るいうちに出雲へ到着していたのに、戦争に負けたことを恥じて、すぐに家へ帰ることが出来ず、暗くなるのを待ってから帰ったという。
そして祖母は、無事に帰って来た祖父に海苔巻きを作ったそうだ。

 

終戦の日というと、玉音放送でピタリと終わったようなイメージがあるが、祖父の話から、8月15日を過ぎても、戦いはまだ続いていたのではないかと密かに思っていた。
だが、疑問に思いながらもそのままになっていた。

 

その後、随分たってから、千島列島の占守島(しゅむしゅとう)の戦いなど、やはり8月15日を過ぎた後も戦いがあったことを知った。

 

特別暑い今年の夏は、なぜか祖父から聞いた終戦の日の話が、私の心に強くよみがえってくる。

 

穏やかで何気ない日常の幸せを守ることが出来る日本であってほしい。

 


祖父が好きだったパイン缶をお供えして。
2018年8月15日  しらみずさだこ